リープフロッグ現象!凄い勢いで進化する世界  北海道の田舎も勢いよく進化したい!!

日記

 

 

変化のスピードが、どんどん早くなる今日、皆さんもうすうす気づいていると思いますが、考え方やするべき事も変えていかなくてはと・・・そんな皆さんと同じく、何か自分のためになること、知識など少しずつつけていこうと思ってます、田舎に住んでいる私ですが、、住みよい田舎発展に役に立つ情報につながればと思い、アンテナをそちらに向けてます、これを読んでる皆さんとともに学べると嬉しいです

 

リープフロッグ現象

 

世界では、急激に進化している国が次々に存在しています

 

北海道の田舎も急激に進化することができないか気になりまして、真似できることはないか、調べてみました

 

リープフロッグ現象とは?  ジャンプするカエル現象、蛙飛び現象という意味でして、文明の進化が少しずつではなくて、ものすごい勢いで進化するということ、しかも一気に飛び越えてしまうことなんです

 

 

先進国は、どういう進化をとげてきたかというと、水道や電気などが通ってインフラの基盤が整って、道路が整備されて物流が整っていき、そしてインターネットができて、ものや情報が増えたりして文化が栄えていくという過程をたどってきました

 

 

対して、道路がなくインフラも整ってない国、新興国、発展途上国と言いますが、そのような国が、先進国で培ったテクノロジーを利用して凄い勢いで進化してしまう、先進国がたどってきた過程を飛び越えて一気に追いつき、追い越す、これがリープフロッグ現象です

 


 

日本の場合、電話の例だと、公衆電話ができ家庭などに固定電話ができPHS、携帯電話、スマートフォンの順に進化してきました、新興国だと公衆電話から、いきなりスマートフォンを手にする人も少なくないです、固定電話の線を整備するより、スマホのアンテナを建てる方がコストがかからないそうです、これもリープフロッグ現象の1つです

 

 

ルワンダでは、道路整備が不十分なために、緊急の医療用品等の配送でドローンを活用するなど日本では考えられないことが、実際に行はれています

 

 

テクノロジーは進化しても先進国では、すぐ実用化は難しい、一方で新興国、発展途上国においては新しいテクノロジーが浸透しやすい現状です

 

 

ケニアでは、人口の7割の人が銀行口座を持ってないのですが、スマホの普及でM-Pesaという電子マネーが一気に普及しまして、成人の98%の人がM-Pesaを使用しています、国の税金の徴収もM-Pesaでできるので、国も税収がちゃんと入るので、そのお金で道路や水道などのインフラを整えやすくなり良い結果につながっています

 

 

このリープフロック現象は、主に新興国と呼ばれる国に多くみられます、リープフロッグ現象が起きる3つの要因があります

  1. 既存のインフラが少ないところ
  2. 英語圏で最先端の情報が入るところ
  3. 政治体制・指導者の資質が柔軟でテクノロジー導入に向かう力が強いこと

 

 

 

インドでは、Aadhaar(アドハー)という生体認証による身分証明の仕組みがあります、生体認証を使って国民一人ひとりにIDを発行してサービス等の管理をしています、任意にもかかわらず13億人のうち9割が登録しています

 

 

本当に素晴らしいことです、文明の進化、テクノロジーの進化、で生活がどんどん楽になってます、テクノロジーで人の命が救われたり、無駄のないコストで進化できています

 

 

調べてみると、日本は既得権益者を守るために規制があるので古いテクノロジーを使わざるを得ない、新しいテクノロジーの方がコストも安くて、国民が皆助かるのに、規制緩和ができない、進化のスピードが上がらない、新興国はどんどんテクノロジーを利用して進化しています

 

 

これから日本がどんどんやらなくてはいけない課題は、規制緩和で、田舎町をモデルシティーにして、自動運転、ドローンのテスト飛行など、テクノロジーの実用化の実験をして欲しい、人口の少ない街で、新興国のように挑戦して失敗して改良を繰り返しイノベーションを起こしてほしいそう願います

 

 

 

田舎町と、世界のリープフロッグ現象の起こってる新興国には共通点があるのではないかと思います

おそらく田舎町はイノベーションの浸透しやすい環境で効率の良い住みやすい安全なまち作りには、もってこいの位置に存在していると思います、田舎町の可能性は無限大です

 

 





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